オリジナル ラベル ペットボトルの水（ミネラルウォーター）とは！

近年はビジネス環境も変わり、打ち合わせをする当事者が飲み物を用意したり、中にはセルフサービス式のところもあったりします。そうした時に均一に提供できる方法としてペットボトル飲料が採用されています。
ペットボトルだと、長期保存とその携行性のメリットもあり、夏の暑い日には商談後でも持って帰れるため非常にありがたく感じます。

お茶出しがペットボトル飲料に変わったとしても、企業の「おもてなしの心」というのは不変的であり、ペットボトルへ受け取った人へのメッセージを込めるように変わっていきました。
これが「オリジナルラベルペットボトル」と呼ばれるものです。
市販のペットボトルと比べて社名やイメージキャラクターがラベルにあるだけでも安心感を与え、緊張感のある打ち合わせや商談時にも話を和ますコミュニケーションツールとして役立っています。

また、ペットボトルの中身に関しても、こだわりのミネラルウォーターを選択する企業が増えてきました。健康を気にしていない人でも、ミネラル豊富なお水だと嬉しいものです。
南アルプスの天然水、奥大山の天然水、阿蘇の天然水と有名な採水地のオリジナルラベルペットボトルを見かけるようになりました。ちょっとした事ですが企業のブランドイメージにもつながりますので、細部までこだわりたいものです。

こうしたメッセージ力のあるオリジナルラベルペットボトルは、商談の場だけではなく、ホテルや展示会、大学のオープンキャンパスなどのイベントでも配布されているのを見かけます。リアル店舗や通信販売会社のお客様においてはノベルティやグッズとしても採用され販促の手法として取り入れられています。
ペットボトルでのおもてなしは企業にとどまらず、様々な用途と効果が期待できます。

利用例は多岐にわたります。
オリジナルラベルペットボトルといえば500mlの市販のものをイメージしがちですが、300mlや330mlのコンパクトサイズの他、実に様々でオシャレなサイズや形状でつくることもできます。例えばスタイリッシュなウイスキーボトル型。球体でボールのようなボトルもあります。
ラベル印刷の技術も高いため、シュリンク、フィルム等のラベルにも希望のデザインデータでペットボトルの形にキレイに当て込むことが可能です。こうしたことから個性的な演出ができさらにオリジナルを追求することが可能となっています。

水の量が多すぎると逆に邪魔になるケースもありますので、せっかくオリジナルのミネラルウォーターを制作するなら、ユーザーの状況を考えた容量や形のものが望ましいでしょう。

お茶出し代わりにペットボトルを出そうと思いますがコップなど添えた方がいいですか？

はい、その方が親切です。確かに紙コップをつけない会社もありますが、女性はエチケットの観点からそのまま飲みにくい場合もあります。会社によって様々で、湯のみで出てくる場合もあります。公の会議などでもペットボトルが使用される例が増え、そのままでも失礼と思われることは少ないですが、あると良いです。

お茶出し代わりのペットボトルは冷やした方がいいですか？

冷やさず常温が望ましいです。冷やすことで表面に水滴が付きやすく、持った時にすべったり、手に付いた水で書類が濡れたりすることがあるからです。しかしながら先方の状況を考え、冷たい方が喜びそうであれば、冷やしてもよいでしょう。

お茶出しとペットボトルでマナーが異なるものですか？

いいえ変わりません。時流に応じて礼節・行儀作法が変わるように、お茶がペットボトルに変わっただけで来客対応という本質は変わっていません。

ラベルのハーフとフルって何ですか。

ペットボトルのラベルフィルムの大きさを指します。ボトルの種類によっては貼り付けれないものもあるので事前に企業の担当者に確認しましょう。

市販のペットボトルのラベルは何ですか。

フィルムと呼ばれるものです。フィルム自体は透明であるため、一度「白」で色を付けてロゴ等と入れていきます。

パッケージとラベルって同じ意味ですか？

はい、企業によって呼び名が異なる場合が散見されます。

日本国内で水が美味しいのはどこですか？

これは一概にいえないのですが採水地として富士山、阿蘇、南アルプスなど多く存在するのにはそれぞれの特色があるためだと思われます。オリジナルのウォーターを製造している企業はその採水地にこだわり日々生産をしています。

ペットボトルにラベルを張り付けたときロゴや顔の写真などゆがみますか？

ペットボトルの平面では大きくゆがむことは少ないです。歪みが発生するのは球体や丸のペットボトルで、ポイントとしてはロゴや文字、キャラクターなどは中央に寄せるようにしてください。ブランディング素材ですのでここは丁寧に確認を重ねましょう。

倉庫で在庫を保管することができると聞いたのですが

最初に必要数を生産し保管してくれる企業もあります。当然ながら多く生産すると1本当たりのコストが下がる傾向にありますが在庫が大変なことになります。企業に別途確認をして分納が可能なのか相談しましょう。オリジナルペットボトルハーフ企業は「印刷会社が販売して製造メーカーに依頼するパターン」と「製造メーカーが販売するパターン」が散見されます。そういったバックグラウンド情報も確認しましょう。
分納とは：1000本発注した後、発送を数回に分けて納品すること。

どの販売会社もキャップの色は選べますか？

選べる企業とそうでない企業があります。また使用する各種ペットボトルの形状によっても異なります。
なお、あぴ～る水®のキャップは「白と黒」の2種類から選べます。

入稿の流れは決まっていますか？

こちらのイメージになります。弊社では柔軟に対応可能です。

「オリジナルデザイン作成における完成納期の目安について」

オリジナルペットボトルを制作するときにどういった工程があり、どのように動けばいいかも想像しにくいかと思います。今回はデザインの入稿から納期の流れをわかりやすく5つのステップで解説します。